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水中雑技を極める・・・という、へっぽこダイビングスタイル


by classixism
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深夜にビックリ

昨夜、というか今朝(早朝)、ケータイが鳴って起こされました。


昨晩、眠りについたのが午前1時頃。


オイラはケータイを個人のと仕事用と2台もっておりまして、仕事用は休みだろうが夜中だろうが正月だろうがまったくお構い無しに鳴ります。

昨晩は、午前3時過ぎに、ケータイが鳴りました。 しかも個人のほう。

寝ぼけながら電話を取ると、発番が東京03-だったので、「あ~、間違い電話やろ?」と思いながら受話してみると、

「○○○○さん(私のフルネーム)ですね? こちら安全センターです。」

「(あっ、間違い電話じゃなく、完全にオイラ宛やん!? 安全センターってなに???)はい・・・」

「▲▲▲▲さん(実母)が救急車の出動要請をされましたので、ご連絡しました。搬送先の病院がわかりましたらまたご連絡します」と。











「(救急車? 安全センター? お袋さん?)」

寝ぼけた頭で考えます・・・そういえば、ちょっと前にお袋さんが言ってたな、と。
電話回線で電話機の前段にスプリッターをつけて2つに分け、ワンタッチで安全センターというところに回線がつながる機器を設置し、簡単に救急車を呼べるサービスに申し込みをした、と。

で、怪しいところからの電話ではなく、本当にそこからの電話でした。



すぐにお袋さんのケータイに電話するも出ず、固定電話に電話すると話中。

そこで、搬送先病院の連絡が来たらすぐに向かえるように着替えておこうと起き上がります。

急いで着替えて、まだ連絡が来ないので、まずは実家に向かってみようと思い、出発。

実家の近くまで行くと、確かに救急車が停まっています。

オイラも駐車場に車を停め、実家へ走っていくと、ちょうど救急隊の人が懐中電灯で家を探しているところでした。


・・・ってことは、救急隊はまだ搬送しておらず、オイラとほぼ同着ってことやん!



救急隊の人に「○○(名前)です。」と名乗り、実家のドアを開けます。

お袋さんがどんな状態で救急車を呼んだのかわからないままだったので、ちょっと動転しながら家に入ると、お袋さんが荷物をまとめて正座で座っていました。


!?


この状況で正座には、ちょっと笑ってしまいました。
でも、どうやら大事には至ってないようやし、怪我とか流血とかでもなさそう・・・。

救急隊の人と「どんな症状で救急車呼んだん?」って聞いてみると、
「3日前くらいから高熱が出て、咳が止まらず胸が痛い」と。

ま、大したことなさそうなので、ちょっと一安心。

で、後はオイラが車で救急病院に搬送するということになり、救急車には帰ってもらいました。

高熱でフラフラの母を車に乗せて家から北方向約15分にある、救急病院・医師会病院に連れて行き、受付をしていると、医者らしき人が出てきて

「どんな症状ですか?」と。

症状を話すと、

「本日の救急担当医は整形外科しかおりませんがよろしいですか?」と。

「(それ、よろしいわけないじゃん!?)じゃあ国病に行けばいいんですか?」

「はい。そのほうがいいです。」

こんなことなら救急車で搬送してもらえばよかったよ。
また車に乗り込み、ここから南方向にある国病へGO。

国病に着いたのが午前4時過ぎ。

受付をして、待たされること20分くらい。その後、呼ばれて点滴を打ちながら、血液検査・尿検査・心電図・CTスキャン検査を行い、結果、肺炎とかは起こしていないということで一安心。

薬をもらって病院を出たのが午前5時半頃。

病院から実家へ帰る途中、とりあえずの食料を買い込み、お袋さんを実家へ送り届けて、自分の家に帰ったのが午前6時半頃。

「めざまし土曜日」を見ながら、もうこのまま起きとこうか!と思いながら・・・いやいや、やっぱ眠いわ。

ベッドに入ったのまでは覚えてるけど、それ以降、記憶が無く、朝9時過ぎに目が覚めました。



自分だけぢゃなく、周りにも災難が来るのね、ますます恐るべし、前厄!
by classixism | 2010-10-30 22:51 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)